脳は真似しながら覚える

こんにちは!こどもプラス長野青木島教室です。

こどもプラス通信5月号の最新のスポーツ科学からお子様の成長に関するお話をさせて頂きます。

私たちの脳にはミラーニューロンと呼ばれる神経細胞があるのをご存知でしょうか?
ミラーニューロンとは共感細胞とも呼ばれていて、相手の行動を認識したり、気持ちを感じるときに活動するニューロン=神経細胞です。

一見難しく思えますが、お母さんが子どもに対して箸の使い方を教えるときに、子どもは“真似”をすることから始めませんか?
まさに、この時にミラーニューロンが働いているのです。ミラーという名前が付いているのは、相手の行動や気持ちを自分の中に映し出す鏡のようだということで名づけられました。

好きなスポーツ選手の真似をして練習をしていく中で技術が上達することは、選手のプレイをミラーニューロンを通して自分の中に映し出すことができている為スムーズに技術習得が出来ているということになります。

もしお子様が熱中しているスポーツがある場合は、一流選手の動きを流し見するのではなくイメージさせるようにすると運動学習もスムーズに進むかもしれません♪

こどもプラス長野青木島教室でも、運動あそびの中に取り入れていければと考えています。毎日少しの積み重ねが大事ですので、焦らず楽しく運動遊びを行っていきましょう。

当教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。それではまた(^^)

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長野市の放課後デイサービス
脳を育てる運動療育・運動あそび
こどもプラス長野青木島教室
TEL:026-285-0820
受付時間:9時~18時(定休日:日曜)
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5月号 脳は真似しながら覚える