自己肯定できることが非常に重要

こんにちは!長野市の放課後等デイサービスのこどもプラス長野青木島教室です。今日は、こどもプラスの子どもがグングン伸びる最新の脳科学情報から、自己肯定のお話をしたいと思います。

自己肯定ができる子どもはグングン伸びる

子どもが生まれたとき「パパに似てるね。いやママ似だよ」「お爺ちゃんに似てない?」と誰もが話したことがあるでしょう。あなたも子どもが立ち上がった時や言葉を話し出したときのことを覚えていますか?他の子と比べて早く立ち上がったり、言葉を話すようになると「うちの子はすごい!」「将来が楽しみだ」と思ったことが1度はあると思います。私もそうですが、自分の子どもが他の子よりも立ち上がるのが早かったり、言葉を話すのが早いと、その先にある将来と関連づけて期待に旨膨らませるものです。

しかし、小学生・中学生・高校生になるにつれて私たちは将来の期待ではなく、その瞬間の比較に目がいってしまいます。そうすると、子どもに対する声のかけ方も「〇〇が出来たね。偉いね~」という声掛けから「どうして〇〇ができないの?」というマイナスの声賭けが多くなってしまいます。

子どもにとっては、マイナスの声掛けは嬉しいものではありません。脳もそれを感知して、自信を無くして自分を否定的に見てしまうようになってしまう可能性があります。この自信について、自己肯定という面から研究をしたデータがあるので紹介しましょう。実験での心理的なプラスの介入が、その後の子どもの成績に大きく影響を与えるというのです。

自己肯定が否定的な循環を断ち切る

私たちは、子どもが小学校や中学校をいう社会に入ると、周りの子どもたちとの比較をしがちです。そうすると、すぐに自分の子どもを周りと比較してしまい、それだけで良かった悪かったという評価をしてしまいがちです。しかし、子どもによってはじっくり基礎を固めてから伸びる子どももいれば、最初からぐんぐん伸びて停滞する子もいます。

それなのに、周りとの比較だけで評価を決められると子どもは当然面白くありませんから、自分を肯定的に見ることは難しくなってしまうでしょう。小学校や中学校に入る前のお子さんを持つ人ならなおさらです。あなたの子どもは「じっくり型」ですか?「ぐんぐん型」ですか?一度考えてみて接し方を見直してみるのもいいかも知れませんね。

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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。

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