静かな活動 SST「こんなときどうする?」

お知らせ

こんにちは!こどもプラス長野青木島教室の塩沢です。
先週まで暖かい日が続いていましたが、また冬の寒さが戻ってきてしまいましたね😣
皆様は風邪などひかず元気にお過ごしでしょうか?

現在、こどもプラス長野青木島教室では運動遊び後の静かな活動の時間にSSTの一環として「こんなときどうする?」という活動を行っています。
SSTとはどのようなものかご存知ですか?
SSTとは「ソーシャルスキル・トレーニング」のことで社会で人と人が関わりながら生きていくために欠かせないスキルを身につけるためのトレーニングのことです。
子どもたちに様々な場面を提示し、いつもどのように対応しているかを聞いた上で、選択肢を出してどっちの対応の方が良いと思うかを選んでもらうようにしています。
子どもたちの中には2択の選択肢のどちらが良いか分かってはいるけれど気持ちに折り合いをつけることが難しい子もいます。
そんな時に正しい答えを伝えるだけではなく子どもの気持ちを受け止めつつ、どんな風にしていったら良いかを具体的に伝えるようにしています。
視覚支援で分かりやすく伝えることで子どもたちも集中して活動に取り組むことができています。

SSTの一部を紹介しますね♪

静かな活動の様子はこちらです♪

場面ごとにどうしたら良いか意見を出し合って考えています。

「こんなときどうする?」の別バージョンで絵カードを〇か×かに分ける活動も行っています。

スタッフが選んだ絵カードを〇か×かに自分で考えて分けています!
難しい子には「~~は〇です」と伝えながら善悪を覚えていけるようにしています。

活動でやったことを覚えている子が多く、「こんなときどうしたら良いんだっけ?」とスタッフが聞くと「〇〇するんだった!」と思い出して行動に移せる子が増えてきています☆
これからも楽しく活動する中で様々な場面での対応の仕方を覚えていけたらと思っています♪

長野市の放課後等デイサービスならこどもプラス長野青木島教室

こどもプラス長野青木島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。

運動療育がメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。

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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。