ADHD児には運動が有効

こんにちは!こどもプラス長野青木島教室です。
今日は、こどもプラス株式会社の代表 柳澤博士が諏訪東京理科大の篠原先生のブログで紹介されませしたので、ご紹介させて頂きます。

ADHD児には運動が有効

ここ数年、教育経済学から幼児期の教育が投資効率が高いと注目を集め、かつ自制など非認知的能力の育成が重要視されていますが、柳澤運動プログラムでは、子どもたちの自制の指標ともなりうるGO/NOGO課題の成績改善が示されています。

またこの課題はADHD児が苦手な場合が多く、柳澤弘樹氏らは発達障害の療育にこの運動プログラムを取り入れています。

さて、こちらは有酸素運動が、カナダ・マギル大学のSivan Klil-Droriらによる、ADHD治療と有酸素運動の関連論文のレビューです。ADHDの薬物療法と有酸素運動は、ノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンなどの経路で共通に働き、ADHDモデルラットでもADHD児でも薬物療法の補助療法として有効。

また別に、有酸素運動は小児および成人の社会機能や神経認知機能に良い影響を及ぼすことが示唆されている、というものです。

発達障害の1つであるADHD(注意欠陥多動性障害)の特長には、不注意(集中力がない)・他動性(じっとすることができない)・衝動性(善悪を判断せずに行動してしまう)などがあります。

当教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。それではまた(^^)

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長野市の放課後デイサービス
脳を育てる運動療育・運動あそび
こどもプラス長野青木島教室
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