逆境に立ち向かう脳を育てるために!

こんにちは!長野市の放課後等デイサービスのこどもプラス長野青木島教室です。

今日は、こどもプラスの知って得する最新の脳科学情報から「逆境に立ち向かう脳を育てるために!」どんな育て方をすれば良いのか?お伝えしたいと思います。

虐待やネグレクトが子どもの精神を弱くする

子どもの親子関係、特に母親との関係がどのように子どもに影響を与えるかという研究が進められています。

虐待を受けて育った人は、自分の子どもにも同じように虐待をしてしまうケースが多いようです。

また、虐待のように暴力とまではいかなくても、子どものころに親との関係が良くなかった場合、子どもは落ち着きがない、抑うつ傾向、過食など精神に何らかの異常をきたすことが多く見られます。

幼い頃の親子関係がストレスに対する強さを決める

研究によって、人は幼い頃の母親や父親との関係によって、ストレスにどう対応するかが決まってくることがわかっています。

ですから冷たく疎遠な親子関係で育った人はストレスにうまく適応できず、そのはけ口を子どもに向けてしまう。結果、自分の子に虐待してしまうといったケースが多いようです。

逆に温かい家庭で育った人は、ストレスに強いというデータも出ています。

実験用マウスを、「温かい家庭で育てたマウス」と「冷たい家庭で育てたマウス」を比較すると、温かい家庭で育ったマウスの方がストレス環境に強くなったのです。

それだけでなく、学習能力も他に比べて高くなるだけでなく、大きくなってから自分の子どもを頻繁にケアする良い親に育つことが実証されています。

これは言うまでもなく人間の子どもにしても同じことが言えるでしょう。

子どもが賢い脳を持ち、ストレスに強い精神力を身につけるためには、愛情が不可欠なのです。

愛情がストレスに強い子どもを育てる栄養剤

ストレスに強いということは、逆境に立ち向かう強い心を持つということです。

その基礎を作るのは母親や父親の愛情です。

子どもとの会話を増やし、遊ぶ時間を増やしてあげましょう。

今日学校で何があったのか、最近勉強で何を習ったのかなど、些細なことなら悩み相談までなんでも話せるような家庭になるのが理想ですね。

その愛情が子どもの脳を賢く育てることにつながります。

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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。

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