やっぱり普段の食事が一番大切

こんにちは!こどもプラス長野青木島教室です。

こどもプラス通信6月号の最新のスポーツ科学から子どもたちの食事に関するお話です。

お子様の背が低かったり、体格が小さいことが気になっているお母さん方も多いのではないでしょうか?
子どもの発育発達は個人差がとても大きいものです。小学校に入ってから急激に伸びる子もいれば、高校以降で伸びる子もいます。
さらに、男の子と女の子を比べた場合でも女の子のほうが2~3年ほど発育のピークが早いことが知られており、小さいころは女の子の方が多い傾向にあります。ですので、しっかりと食事を摂らせて栄養状態に問題が無ければ、周りのお友達と比べて「うちの子は小さいから…」とそれほど気負いする必要はないことが多いです。

そんな中、スポーツに力を入れている家庭や熱心なお母さんは「何とか子どもの栄養状態を最高のものにしてあげたい」という願いからプロテインやサプリメントなど栄養補助食品を与えるべきか悩む方もいます。
しかし1日3食しっかりと食事をしていれば小学生以下も子どもにそのような栄養補助食品を与える必要はありません。そもそもプロテインは主に含まれている物質のメインはたんぱく質です。

国際オリンピック委員会(IOC)が推奨しているたんぱく質の必要量は1日100グラムで、日常の食事で十分補うことが出来る量です。理想的な食事の例としては..
朝食・・・牛乳とハムサンド
昼食・・・お魚や豆腐など※給食で出される程度の量
夕食・・・お肉を用いた野菜炒め、焼き魚の切り身、デザート乳製品
間食・・・ヨーグルト
といった感じです。このような日常的な食事でIOCの提唱する1日に必要なたんぱく質を補うことができます。

共働きでなかなか時間が取れないご家庭もあると思いますが、その場合は納豆、ハム、ツナ缶、チーズ、豆腐など調理しなくてもたんぱく質が摂れる食品を上手に活用していきましょう。

最後にたんぱく質の摂取はとても大切ですが、どうしても脂質の量が増えて高カロリーの食事になりがちです。肥満は幼児期の食生活が関与しますから注意してください。

お子様のカラダの大きさが気になる方、将来のカラダ作りの為に、まず日常の食生活の見直しから始めてみましょう!

そしてこどもプラス長野青木島教室で運動あそびを楽しく行い体をしっかり動かしましょう!長野市にある当教室の特徴はお子さんを預かるだけではなく、運動療育を行い日常生活が少しでも楽になるように支援することです。お時間のある方はぜひ体験や見学にお越しください。それではまた(^^)

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脳を育てる運動療育・運動あそび
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