青木島教室の運動あそびについて

こんにちは!こどもプラス長野青木島教室です。
今日は当教室の特徴である運動あそび・運動療育の方針のお話しです。

運動あそびについて

先日運動保育士会の認定資格を取得した際に学んだのですが、運動療育として長期的な視点で運動あそびを行い着実に子供達の力を育てていくことが大事だと改めて感じたところです。

小学校や幼稚園などで縄跳びや鉄棒などを体育で学ぶと思いますが、そのような運動にはそれぞれ必要な力があります。例えば、縄跳びならば「跳躍力」、跳び箱やマット運動等は「支持力」、鉄棒などは「懸垂力」が必要になります。

今までこどもプラス長野青木島教室では、様々な運動遊びを行ってきましたが、子供たちの様子を見ながら、まずは「支持力」の向上を中心に行うことに決め、運動遊びを実施しています。

支持力は腕で体を支える力です。脇の裏側の筋肉を使うのですが、支持力が高まることにより、体のバランスがとれ、腕の力もつき、側転や前転などのマット運動、跳び箱、鉄棒などもできるようになります。

そのためこどもプラス長野青木島教室では、基礎から少しずつステップアップしながら行っており、現在は「クマさん歩き」を中心に行っています。

「え~またクマさんなの~」と子供たちから言われそうですが、毎回工夫し、選んだ果物と同じ色のカップをクマさん歩きでタッチする「クマさんのくだもの狩り」や、縄を吊り橋と見立てて、落ちないようにクマさん歩きで行う「クマさんの綱渡り」などを実施しています。

初めはうまく歩けなかった子も、積み重ねることによって真っ直ぐ歩けるようになり、バランスがとれるようになっているので、スタッフも子供たちの成長に大喜び!今後も様々な工夫を凝らしながらステップアップしていきたいと考えています!

当教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。それではまた(^^)

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長野市の放課後デイサービス
脳を育てる運動療育・運動あそび
こどもプラス長野青木島教室
TEL:026-285-0820
受付時間:9時~18時(定休日:日曜)
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くまさん歩き