こんにちは!こどもプラス青木島教室の府川です!
気付けばもう5月。新年度始まってすでに一ヶ月が過ぎました。
新しいお子さんも増え、青木島教室は益々賑やかになっております。
最近の一番のトピックとしては、ここのところ職員間でchatGPTが流行っており、「府川裕一」で画像生成をしたところ、ふくよかなインド系の人間の画像が出てきたことでしょうか。
さて、今回の就労準備コースのワーク班は「働くために必要なことってどんなこと?」をテーマにワークを行いました。
社会に必要な力とは何があるのか、何が必要なのか、我々大人も意外に分からないものです。
項目ごとに分け、説明文もつけ分かりやすく提示しました。
「こんなに色々あるのか、、、」と声を漏らす子も。
内容は本当に大人になっていく段階のものです。
これを見ながら、実際に自分に点数をつけるとしたら何点になるか、セルフチェックを行いました。
「こんなこと考えたことないなー」と呟くお兄さん。
それがいいんです。普段考えないことをこのような機会に見つめ直し考える。これが大事です。
やってみると自分で5をつけた子はいませんでした。やはりまだ不安や自信のなさが伺えました(そりゃそうです)。
逆に低いところは「発信力」や「実行力」「状況把握」などが見られました。
でもお兄さん達のすごいところは、そこに対ししっかり改善策を考えられるところ。
また「自分のことをやるのは面倒だけど、人のことなら頑張れる」と生きていく上で大事なスキルをすでに身に付けている子も見られました。
このような話をしなければ自分が自分をどのように評価しているか分かりません。
苦手な部分もあれば、自分では気づけていない強みもたくさんあります。
今後、セルフチェックの点数が「1」から「2」に、「4」だった箇所が「5」になるよう、引き続き支援をしていきたいと思います。
作業班は前回に引き続き箸袋を制作。
今回は実際に箸を入れ、ラッピングする作業も行いました。
前回から2週経っているのにも関わらず工程を覚えていたお姉さん。
すばらしいスピードで全て作り終えました。
午後は、12月に行う予定のバザーに自分たちの作品を出そう!ということになり、何を作るか作戦会議を実行。
色々出たので、買い出しに出発。
戻ってきてからすぐに作業に取り掛かりました。
お兄さんはフォトフレームづくり。
綺麗にデコレーションしていきます。
普段見せない姿で最後まで器用に取り組みました!
お姉さんはアクアビーズづくり。
これも何かの作品とコラボ?お楽しみに!
やってみることによって様々な表情や姿を見せてくれる高校生たち。たくさん可能性を秘めています。
これからが楽しみです!
長野市の放課後等デイサービスならこどもプラス長野青木島教室
こどもプラス長野青木島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。
運動療育がメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。
+ – + – + – + – + – + – + – +
こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。