こんにちは!こどもプラス青木島教室の山﨑です!
今回のブログでは、久しぶりに個別作業療法の様子をお伝えします😊(長い間、個別作業療法ブログ更新していなくて、すみません💦笑。今後は、もう少し定期的に更新をしたいと心では思っているので、頑張ります!笑)
まずは、ひらがなを書けるようになるための練習から✨字を書けるようになるには、まず『鉛筆を正確に操作できるようになるための運筆力を高めること』『文字の形を読み取って、真似(模倣)をする力』『目で見ながら手でペンを動かすための協調性を高めること』など、色々な力が必要になってきます!
普段、何気なく私たちが行えている「文字を書く」という行動は、超えないといけない壁が多く、こども達にとってはかなり難しいことなんです、、、💦そんな難しい課題に頑張って挑戦をしている様子をご覧ください👏
青木島教室では、実際に書字をする前に目で見て、正確にペンを動かすための運筆練習から始めます!ただのなぞり書きでは、楽しくないのでなぞる部分を道路に見立てて、ペンで車を動かすというゲーム性を持たせることで、みんな集中して取り組めています💪✨
上手に運筆が出来るようになってからは、実際に文字を書く練習へ!
文字の形を見て模倣して書く練習の前に、まずは文字の形を正確に読み取るために写真のようなドリルを使用しています◎スタッフと「みかんのみ!」「しんかんせんのし!」などと、口に出しながら書くことで、より正確に文字の形を捉えられる子が増えてきました😊✨運筆も先に行うことで、ペンを自分の思った通りに動かす力も伸びてきたね👏
続いて!整理整頓マスターになるための課題に挑戦している子の様子をお届け📸
整理整頓、、私自身も得意な方ではないのですが、、、(笑)ランドセルの中、学校の引き出しの中、お家の中など、整理整頓をしないといけない場面って多いですよね💦「整理整頓が出来るようになってほしい」「荷物管理が出来なくて困ってる」などと要望を頂く事も多く、8月の個別OTではその子にあった整理整頓方法を見つける課題を実施してみました💪
ホワイトボード内を学校の机と想定し、まずは好きなように文房具をしまってもらいました。いつも通りに貼ってみた後は、みんなでフィードバック!スタッフが「1番よく使うものはどれ?」「逆にたまにしか使わないものってどれ?」などと質問をしていくと、「これ使わないのに1番近いところにある!」「鉛筆使うのに奥じゃ取りにくいじゃん💦」と、自分たちで気が付くことが出来ました👏
自分で改善点に気が付くことが出来た後は、どう分類をするのが良いのかを考えます💪普段よく使うものを手前にするのが良い子、『工作』『勉強』などと文房具を使うシーンごとに分ける子と、自分なりの整理整頓方法を考えました✨さあ!方法が見つかった後は実践です🔥
実際に考えた方法で文房具を並べてみると、ホワイトボード内が見ただけで、どこになにがあるのすぐにわかるように✨自分の力だけで整理整頓が出来ると分かったこども達は、「家の引き出しもこうするのか」「逆に、いるものといらないものを半分でわけるのもいいかも!」などと、どんどんと片付けアイディアが止まりません👏(笑)
大人の私たちから教えてもらった方法ではなく、自分で考えた片付け方法を見つけることで、「実際にやってみよう!」の気持ちが芽生え、片づけられた達成感を感じることが出来たね◎後日、「学校の引き出しもきれいにしてみたよ!」と嬉しそうに報告もしてくれました😊💛
個別OTの様子、いかがだったでしょうか✨?どんどんと学んで吸収して、自分の力にしていくこども達。私もこども達に負けずに、個別OTの内容をレベルアップできるように頑張りたいなと感じました💪🔥
長野市の放課後等デイサービスならこどもプラス長野青木島教室
こどもプラス長野青木島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。
運動療育がメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。
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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。