個別作業療法が始まりました!!

お知らせ

こんにちは!こどもプラス青木島教室の大谷です!

6月より個別作業療法(OT)を開始しました!
いざ個別作業療法をやると決めたはいいものの、計画書や自立課題の作成、お子さん一人一人の強みや課題点、将来のために今優先的に支援をすることは何かを考え始めると、大谷の頭がショート寸前・・・(笑)
こんなに1ヶ月を早く感じたことはないなと思うほど準備すること、考えることが山積みでした💦
ですが、個別作業療法を始めてみると、私の予想を超える集中力を見せてくれた子、次々と課題をクリアする子、すぐにスプーンから箸移行できた子など嬉しい反応や成果を体感することができ、心からやって良かった~!と感じることが出来ました。こども達からも「今日はOTなにするの~?」「僕ももう一回OTやりたい!」「箸上手になりたいから練習させてほしい」などと感想を言ってもらえることができ、嬉しすぎました☆彡

こどもプラス青木島教室では、就労や生活動作(箸やりぼん結びなど)に繋がるような自立課題、会話時のルールや困った時はどうするのか?などを学習するSSTを中心に個別OTを実施しました!

保護者の皆様からの要望が多かったリボン結びや、ボタン着脱動作!
リボンの位置関係などの見えない部分を一生懸命理解をしようとしていたこども達!!
諦めないこども達の姿に私もしっかりと応えたいなと思いました!(大谷も諦めずに試行錯誤続けたいと思います!笑)

個別OTを実施する中で、とても手応えがあったのがSSTです。
色々な聴覚、視覚刺激がある中でお友達の話をしっかりと最後まで聞くことは難しいことだと思います。
SST内では、約束事として事前に【お友達の話は最後まで聞く事】【お友達の話したことは否定をしないこと】【お友達が話し終わった後は、拍手で受け止めてあげること】をみんなで確認をしました。
普段大人の指示も聞こえにくい子が、しっかりとお友達の目を見て話を聞いている姿や、お話をしたい気持ちをぐっと我慢して自分の順番まで待っている姿、とても成長を感じました!
環境や、周りの関わり方ひとつでこども達は、短時間でも数段成長をすることを体感し、改めてひとりひとりに合った関わりは何かを大切にしたいと思いました。

7月以降も毎月個別作業療法を実施する予定でいます。
『その子の強みを活かしながら、その子が地域でより主体的に生活を送れるようになるための作業療法』の意識を大切に実施していきたいと思います!

長野市の放課後等デイサービスならこどもプラス長野青木島教室

こどもプラス長野青木島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。

運動療育がメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。

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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。