こんにちは!こどもプラス青木島教室の山﨑です!
こどもプラス青木島教室では、定期的に現場職員を対象とした研修を行っています✨
今回のブログでは、1月15日(水)に現場職員を対象とした虐待防止研修の内容をお伝えできればなと思います😊
虐待防止研修では、虐待の発生件数、どのような状態にある職員や現場環境が虐待を起こしてしまうのか、虐待場面に遭遇した際に必要な措置は何かなどを学びました!
今回の虐待防止研修の内容に、『どうして虐待が起こるのか?』の背景について考える場面がありました。虐待に繋がる要因やきっかけは、大きいことだけではなく、小さなイライラが積み重なり、自分の気持ちがコントロールできなくなり、暴力や暴言などの行動にエスカレートしてしまう事を学びました。研修内で視聴した実際の虐待場面の動画でも、虐待を行っている職員は自分の気持ちをコントロール出来ていない様子がありました。
自分の気持ちをコントロールという言葉を聞くと、大人なんだから、社会人なんだから当たり前にコントロールをしないといけないなと誰もが思うと思います💦でも、実際に自分の心の中だけでイライラや、もやもやを解消できている人は少ないのではないでしょうか?きっと身近な人に話を聞いてもらったり、相談をしたりすることで解消できる人が多いのかなと思います。青木島教室では、虐待を防止するためにも、職員間で日頃の支援で悩んだことや、自分の気持ちを言葉にして発信をし、1人で考え込むことはやめようと再確認をしました🌼また、他職員の良いところや、尊敬しているところも積極的に伝えあうことで精神的な負担を減少できる職場環境作りにも全員で取り組んでいこうと話し合う事も出来ました😊
今回の研修を受け、虐待の基本的な知識や要因を知り、虐待を防止するためには職員は何に取り組むべきかを全職員で再共有することができたと思います。自分の気持ちを発信すること、1人で問題を抱え込まないこと、チームで支援をする大切さ、職員同士を認める環境作りを日頃より意識をしていきたいと思います!!!虐待防止研修を通して、自分の強みは何かを知り、小さなことでも相談をしていいことを確認できたことで、より教室全体がパワーアップしたと思います💪✨
今後も「とりあえずやってみる!」「チャレンジしてみる!」をモットーに職員一丸となって、その子にあった支援を提供できるように努力していきたいと思います!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🥰
長野市の放課後等デイサービスならこどもプラス長野青木島教室
こどもプラス長野青木島教室は、お子様を預かるだけの放課後等デイサービスとは違い、脳科学に基づいた運動プログラムを実施する事で、こどもの成長・発達を促します。
運動療育がメインで活動を行っていますが、土曜日など休日にはお出掛けや料理など様々なイベントを企画して、楽しく過ごすとともに社会性を身につけることにも力を入れております。
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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。