自閉症の治療として運動あそびを取り入れる

こんにちは!長野市の放課後等デイサービスのこどもプラス長野青木島教室です。今日は、こどもプラスの子どもがグングン伸びる最新の脳科学情報から「自閉症の治療として運動あそびを取り入れる」のお話をしたいと思います。

「人」の子どもは、他の動物と比べて未熟な状態で生まれてきます。すぐに立つことも出来ないし、自分で移動してお母さんのオッパイを飲みに行くことさえ出来ません。見ているだけだと何も出来ないようですが、目には見えない脳はしっかりと活動しています。その証拠に「人」の乳児は生まれてから数日以内に、機械的な動きよりも生き物の動きの方を選んで、目を向けるようになります。今回紹介する研究は、生き物の動きに関して、自閉症の2歳児を対象にした研究です。

自閉症の症状がない子どもに「いないいないばぁ」をすると、子どもはこちらに集中します。しかし自閉症の子どもは、このような動き方に目を向けないというのです。逆に、自閉症の兆候を示さない子どもが無視するような特徴に対して、興味を示すことがわかったのです。この行動上の違いは、自閉症の脳の機能的変化を反映している可能性があり、自閉症者にみられる社会的相互作用の問題に繋がっているかもしれません。

自閉症の特徴として、親と目を合わせたがらない、お話を聞けないなどの症状が挙げられますが、最近はこれらの対策として”身体あそび”が注目されています。特に、模倣的な運動をすることによって、相手の気持ちを感じる力(ミラーニューロン)が鍛えられるというので、自閉症などの子どもの治療の一環として、運動あそびが積極的に取り入れられています。この身体あそびは、定型発達の子どもにおいても、認知機能を向上させるなどのポジティブな効果をもたらします。子どもの研究からは外れますが、身体を動かすことで脳の灰白質の体積が多くなるという研究まであるくらいです。
是非、親子で身体を使った運動あそびをお家で実践してみてください。まずは、お父さんの首にぶら下がる親子クマさん歩きをしてみましょう。

コミュニケーションと自問自動

自分の心の中で自分自身と会話し結論を導き出す、それが自問自答です。実は私は自問自答もコミュニケーションの一つだと考えています。誰かとコミュニケーションを取るのが得意な人もいれば、そうでない人もいます。寡黙な人は、もしかしたら自分とコミュニケーションを取るのが得意なのかもしれません。

人の質問に対してきちんとした的確な受け答えができる人は、コミュニケーションを図るのが上手な人と言えます。逆に、質問に対しての答えが的外れになってしまう人は、コミュニケーションが下手な人です。人とのコミュニケーションのスキルは、そのまま自問自答のスキルとも捉えることができます。なぜなら、自問自答は心の中での自分とのコミュニケーションだからです。

”自分に質問を投げかけ、自分で答える”という自問自答ができる人は、自分自身を高めていく力があると考えられます。例えば、「将来はJリーガーになりたいなぁ、どうすればなれるんだろう?」と、心の中でつぶやいたとします。それに対して、そのためには「高校サッカーで全国大会で活躍するか、Jクラブのユースでプレーした方がいいなぁ」「じゃああ高校サッカーとJクラブユースでは、どんな違いがあるんだろう?」「調べてみよう」という心の中の会話を経て、調べるという行動に移るわけです。

自問自答ができない人は、「将来はJリーガーになりたいなぁ、どうすればなれるんだろう?」「・・・」といったように、それに対する返答がなく、心の中で会話も続かず、結論が出ないまま終わってしまいます。もしくは、ちぐはぐな自問自答を続け、的外れな結論を出してしまう可能性も考えられます。
自問自答で的確な結論が導き出せるといことは、筋道を立てた思考ができるということでもあります。論理的思考力が、的確なコミュニケーションを生み、それが自問自答の第一歩になるのです。まずは、人と積極的に会話すること、そして相手の質問に対して的確な返答をすることからトライしてみてください。
子どもに対して行うときは、あなたが質問を投げかけて、その質問に子どもが答えるという問答の形式で行うのが良いでしょう。子ども自身に論理的な思考をする姿勢が身に付くとともに、子ども自身が理解できるので一石二鳥です。

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こどもプラス長野青木島教室の放課後等デイサービスでは運動療育を目的とし、発達障害・ADHD(注意欠陥・多動性障害)や自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症含む)などの広汎性発達障害、学習障害(LD)、知的障害、ダウン症など様々な障がいを持った子供達と楽しく運動あそびをしています。見学も随時行っていますので気になる方はお気軽にご連絡ください。

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